不幸な命を減らす

不幸な命を減らす

【ちばわん】
ちばわんは、“不妊・去勢手術が動物愛護の第一歩“であるとし、犬猫の殺処分0を目指して活動しているボランティアからなる団体です。2018年11月現在、約200名ほどのボランティアが参加し、「繁殖に反対」「不妊・去勢手術の推進」「行き場のない犬猫の家族探し」を行っています。保護された犬猫の新しい家族について、犬を迎えてくださったご家族を“いぬ親さん”、ねこを迎えてくださったご家族を“ねこ親さん”という風に呼んでいるのが特徴的です。

 

不妊去勢手術の推進
日本では、数万頭の罪のない犬猫たちが、飼い主がいないという理由だけで殺処分されています。しかし、そのほとんどが飼い犬が生んだ子犬・子猫です。殺処分数を減らすためにできることは、不妊・去勢手術を必ず行うこと、そしてその意識を広めていくことだとちばわんは考えています。日本は、動物との共生社会としては、アメリカやヨーロッパなどの動物愛護先進国と比べれば、意識はかなり低いといわれています。犬や猫は、大事な家族です。かけがえのない大切な家族と少しでも永く共に暮らしていくためには、未然に病気を防ぐことも大切です。不妊・去勢手術をしていれば、処分されるためだけに生まれてくる犬猫はいなくなるのです。ちばわんは、愛犬、愛猫に不妊・去勢手術を必ず受けさせるという意識を広め、生きる楽しさや愛される喜びを知らないまま殺されてしまう命を防いでいます。

 

犬猫の新しい家族探し
2002年の初め頃からスタートしたのが、飼い主のいない犬猫の家族探しです。2017年12月時点で、犬を約4,500頭、猫を約1,500頭、合計6,000頭以上、新たな家族のもとへとつないだといいます。1頭でも多くの尊い命を救いたい、温かいご家庭に送り出したいという思いで、ちばわんは仲間たちと協力し合い活動に励んでいます。今メインとしているのは、動物愛護センターに収容された犬猫を保護し、暖かい家族と出会うためのお手伝いだそうです。

 

アクセス
ちばわんは、事務所がないという特徴があります。犬猫専用の収容施設などもなく、犬猫の引き取りも行っていません。保護された方からの引き取りの相談や、一時的な預かりもしていないといいます。ちばわんが行っているのは、不幸な命をなくすための不妊・去勢手術推進と犬猫の家族探しです。いぬ親さん・いぬ猫さん希望の方や、ボランティアに興味のある方は、ちばわんの公式サイトに記載されているメールアドレスまで連絡してみてください。