寄付制のシェルターで猫と触れ合える

寄付制のシェルターで猫と触れ合える

【もりねこ】
岩手県盛岡市を拠点に、猫と人が共生して幸せに暮らせる社会を実現するために活動しているのが、NPO法人もりねこという団体です。捨て猫や野良猫、飼育放棄された猫などの保護、保護された猫の里親を希望される方に譲渡する活動を行っています。また、猫の適正飼育に関する啓発活動や、命の大切さを伝える教育事業などにも取り組んでいます。

 

キャットシェルター
もりねこは、もりねこを応援する方からの寄付で「タイコウクロノーブキャットシェルター」という猫シェルターを運営しています。シェルターの概念を覆す、まるで高級ラウンジのような内装です。一般公開されているFIVキャリアルームでは、FIVキャリア(猫エイズ)の猫たちと戯れることができます。どの猫も元気で人懐こく、触れあったり、一緒に遊んだりできるそうです。FIVキャリアは人に感染することがないので、心配する必要はありません。FIVキャリアの猫と触れ合ったりなめられたりしても、家で飼っている猫に感染する危険性もありません。普通の猫カフェで遊ぶのと同じ感覚で行くことができます。また、触れ合うことはできませんが、ケアルームという部屋も見ることができます。ここでは、事故などにより体にハンディを負ってしまった猫を保護しているのだそうです。一般の方は入場することができませんが、里親募集中の猫も入居しているとのこと。里親を希望されている方は、どんな猫がいるのかぜひのぞいてみてください。緊急保護時や感染症になってしまった場合に隔離できるスペースも用意されており、不測の事態が起きた場合も対処可能とのことです。タイコウクロノーブキャットシェルターは、寄付制のシェルターとなっているため、入場の際は寄付金を用意する必要があります。特に金額は決まっていませんが、お一人様1時間程度の利用で1000円程度を目安にしているとのこと。寄付金は、猫たちの医療費や施設の維持費などに使用されているそうです。遊びに行く際は、このような事情を理解することも必要になります。

 

アクセス
もりねこは、岩手県盛岡市菜園二丁目6−6-三栄ビル2階にあります。最寄駅は、盛岡駅です。同じく三栄ビルの2階では猫の保護と里親探しを目的とした「猫カフェもりねこ」を運営しており、5階には「タイコウクロノーブキャットシェルター」も入っています。駅からも近くアクセスが良いので、里親に興味のある方はもちろん、猫カフェに遊びに行きたい、猫を通じた寄付がしたい、という方は遊びに行ってみてはいかがでしょうか?